今からはじめるプログラミング0.2(辞書とそれから)

すっかり忘れてしまう基本中の基本について

「ぐぐれ。」

とは書いたけれど、これは辞書で調べることからの派生ということではないだろうか?

そして僕は記憶力が悪いので、英和辞書やら国語辞典を50に近い今でも多様している。本も持っている。効率的でなくてごめんなさい。でも国語辞典の一人者のサイン入りのものなので手放せない。というのもある。それた。

要するに英単語をひとつひとつ調べるのだ。まぁ意味を知っていれば調べる必要もないのですけれど。

それで大半のことが解決できる。だってプログラミング「言語」なんだから。

例えば、「static」静的とかうごかない、みたいな意味がある。staticがつかない、属性は、内容を変更できるのに対して、この「ことば」がついた属性は変更ができない。

そのままの意味ですね。

要するにそういうこと。

話は変わるのだけれども。

ビットコインについて思うところを。

まず投資とか投機的なところが先行していて、通貨という意味が後回しになっている印象がある。ネットにのっかっている画像とか動画・音楽というのは、streamingというサービスができるまでは、ある意味コピーし放題だった。

そこにクリエイターたちに報いる手立てはない。

汗水鼻水流して作ったものに価値がないということになる。それを解決するためのものがNFTというものと考えるとNFTの意味が正しくわかってくるように思える。プログラムも。

そしてネットでそれらを流通するには、通貨が必要になる。通信にはコストがかかるし、サーバーの意地にもコストがかかる。

そしてそのコストを担うのが、ビットコインのマイニングにあたるということだ。正確には構成するいろいろな要素がすべてそれにあたると思うけれど。

さらに補完すると、我々はなぜ働くのか?という問いの答えの一部でしかないかもしれないけれど、楽をするためである。といえないだろうか?便利にするため、という方がわかりやすいかもしれない。

そして、現在仕事は我々の生活に必要なことだけれども、機械やコンピュータに「うばわれ」つつある。仕事をした分楽になった結果として、こういう見方も存在してしまうのは如何ともし難いが、でもまた別の捉え方をすれば、マイニングというコンピュータが勝手にビットコインのシステムの維持に働いてくれているので、その対価をある程度のビットコインというもので受け取れる。と考えれば、ビットコインが決して間違ったものではないと思えるのではないだろうか?

要するに銀行のシステムはシステムエンジニアが報酬を得て構築したけれども、それと同じことをビットコインにあてはめて考えればいい。

というわけで通貨というものと比較すると、いろいろな点がわかってくる?といえなくないか?

ビットコインも通貨なので、円なら日本(日本銀行)が発行しているので、発行者はだれか?マイニングしている不特定多数の人格となる。

信用ということでいけば、日本とかアメリカという国を信用するか不特定多数の個人を信用するか。僕個人のちからは少ないけれどネットワーク世界の人々のちからと考えると国より大きくなるのでは?と思える。ここまで成長したネットワークが一つの国の崩壊で崩壊するとは考えにくい。

なので実際、その手の商品が成立しうる。というか成立している。

そして相場、日本円と比較して、どえらい金額になっているのは、そういうことなんだろうな、と思える。相場も機能している。

そんな感じで比較してみると、わかりやすいのではないかな、とか思ったり。

なので、ビットコインのマイニングというのは、プログラムを少しかじったのなら、作ってみるべき環境だと思っている。

というか何かを作るのが好きなのでプログラムを作ったのではないかな?

大抵ゲームかもしれないけれど。

そして、そんな感じで、ゲーミングPCがマイニングPCに変換できるのは、なんというかある意味納得してしまうのです。

ただ・・・cryptほにゃららというシリーズをすこし遊んでみたけれど。。。素直にゲームとして面白くして欲しいと思いましたw