今からはじめるプログラミング31

今回はプログラミングはしません。

というかまずこんなブログをみてくれてありがとうございます!

 

さてプログラムをしないなら何をするんだ?

という感じですよね。

僕が現役時代にやっていた「ルーティン」みたいなものをお話しします。

それは喫茶店でコーヒーを飲むということです。

まぁ仕事中もコーヒーばかり飲んでいるんですが、これはもう中毒症状ということで除外させていただいて。

あくまでも自分自身の起動の一環というか、通勤ラッシュのストレスフルな身体を仕事前にリラックスさせているというか、いろいろ整理?していた感じです。

昨日の仕事を整理するでもいいですし、当日の仕事の準備をするでもいいです。

まぁ僕は喫茶店のレイアウトをペンがでメモ帳に描いたり目の前のコーヒーとだいたいパンをひとつ頼むことが多かったのですが、それらを絵に描いたり、なかなか僕のノートはカオスな感じです。

今も皆さんの間で流行ったのとはだいぶ遅れて、村上春樹さんの「騎士団長殺し」を喫茶店で読んでいます。

なんというか冒頭に出てくる画家さんはどうも作者本人のエイリアスのように僕には思えてくるんですよね、そして顔のない男とか、アフターダークなどの短編で積み重ねたものが新しい物語として構成されてくるのを読みながら感心してしまいます。

などなど、溢れる考えなどをメモに残したり。

パソコンに残す方がいい、という方はそれでもいいと思いますが、僕はいまだにノートです。

ノートに羅列する言葉と同じように絵が描けたら、、、なんてことも思いますが、まぁなかなかそんな都合の良いスキルはつかなかったです。

でも、万端とはいかないまでも準備をしておけば、システム開発はそれほど難しいものではなかったと思います。

逆に準備をしなければ、簡単に破綻する。

なんどか火のついたプロジェクトに参加しましたが、僕などでは全然カバーしきれないものが大半でした。

成功?したプロジェクトも概要設計は終わっていて詳細設計からだ、といいつつほぼ何もできてない状態だったり(今考えると単価の高い工程を安く実行させるための方便なのかな?と思ったり)、ほぼ本番前という段階まできて、ひっくり返ったり、プロジェクトのメンバーひとりひとりが頑張ったところで、全く別のところでひっくり返る、ということもままある業界ですので、困ったものです。

まぁそんな愚痴はいっても本当にどうにもならないのですが、なんというか個人の人生の一部が簡単に消してしまいたいものになる、というのはとても残念で無念です。

まぁほとんどはこんな感じの後悔と愚痴でうまってしまうルーティンになってしまいそうですが、やはり仕事の準備とか自分の心の整理には、喫茶店とかカフェは、とてもいい場所ですね。

 

システムをはなれた今も、月に2回ほど仕事のあいまになんというかインターバルのような感じで、喫茶店に行っています。

ただ最近は、2時間までとか時間を決められているところが多いですね、仕方のないことですが、、、、早く感染症しずまってくれることを祈るばかりです。

 

そうそう、システムエンジニアらしい準備として、ブレインストーミングとか、マインドマッピングとかを一人でやったりするのもいいかもしれないですね。